アフターコロナの未来について考えてみた・・・
緊急事態宣言から約2ヶ月が経ち、日本全国で宣言が解除されました。
しかし、それは段階的解除であり、日常的な警戒は必要であるため今後の見通しは見えないままです。
だからこそ、今でも制限付きの日常や新たな生活様式など今までとは違った暮らしを余儀なくされ、様々な形で自粛生活を継続してる方も多いでしょう。
自分も旅行にも行けず、仕事オンリーの生活で、唯一の楽しみはスマホのゲームとお散歩くらいしか外に出ていない日が続いています(笑)
そういった時間を過ごしていく中で、どれだけ日常が幸せだったのか、どんな時間の積み重ねで自分の人生が形成されていたのか、これからはどんな時間を積み重ねていきたいのだろうか。というのを改めて見つめ直すいい機会になりました。
皆さんもこのコロナショックにより生まれた先行きが見えない『不安』により、社会の未来、企業の未来、そして自分の未来を考えたのではないでしょうか?
この世界はどんな未来にたどり着くのだろうか?
このコロナショック を機に急ピッチでリモートワークの整備が進み、いろいろな仕事が生産性の維持もしくは向上を一度考え直すことになるでしょう。
物理的に仕事に縛られない未来が訪れたとき、私たちの生活様式・生き方はどう変わるのでしょうか?
まだ見えてない未来も多い。絶対的な未来なんてものはない。
でも、1つ言えるのは『衣食住』の住がもっと自由になることは間違いなく言えます。
きっと東京の地価は下がるだろう。むしろ、地方都市などの地価は上がるかもしれません。
もっとUターンIターンが流行り、住むという概念も固定な住居を持たないライフスタイルも増えてくるかもしれません。
未来は見えないが、もっと自由になることは間違いないでしょう。
自由になる未来、私たちはどう生き、どう働き、どう暮らすのでしょうか。
その中で生まれる人生の豊さとは?
きっとこのコロナを経て、私たちはもっと豊かになると自分は信じています。
それは最初に述べたように、自分の人生を考える時間をもらえたからこそ、自分を見つめ直す良いきっかけになったと考えています。
その時間を、その考えを是非とも活かして欲しいと思います。
雨ニモマケズ 風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ 丈夫ナカラダヲモチ
慾(よく)ハナク 決シテ瞋(いか)ラズ
イツモシヅカニ光ッテヰル
~~~~~~~~~~~~~
ホメラレモセズ クニモサレズ
サウイフモノニ ワタシハナリライ
有名な宮沢賢治の「雨ニモ負ケズ」の一節です。
個人的な事になりますが、船のでんきやの考える人生の豊かさについて言葉を変えてみました。
小さな幸せの見つけ方
誰にでも、小さな幸せはあるはずです。
でも最近、幸せを感じていないな、幸せってなんだっけと感じている人は、小さな幸せに対する感度が落ちているのかもしれません。
人それぞれ容姿が違うように、幸せの定義は異なります。
人生を楽しむ
自分の人生は自分だけのもの。
なのに、いつも何かに追われるような、他のものに翻弄されているような気持になっていないでしょうか。
日々の忙しさに追われる毎日でも小さな幸せの見つけ方は、人生を楽しむことにあります。
何も特別なことをする必要はありません。
人生の楽しみは、何気ない景色にあったり、会話にあったりします。
ただ、それに気づかず、目を向けていないだけです。
小さな幸せの見つけ方は、あなた次第。
大きな幸せは、小さな幸せの積み重ねです。
そして、小さな幸せの見つけ方は、あなた次第なのです。
なぜなら、幸せを感じるのは、あなた自身であって、他の誰でもないから。
小さな幸せは、すぐ近くにたくさん隠れていて、あなたに発見されることを待っています。
小さな幸せを見つけるためには、今までの考え方や見方をほんのちょっぴり変えるだけでいいのです。
見つけた小さな幸せを大切にして、毎日を大切に生きていくことで、より大きな幸せを感じるようになるのだと。
だからこそ主張したい!コロナを経て後ろ向きになるのではなく、もっと豊かな未来が待ってることを。
このような幸せな時代に生きている私たち個人の意志と考えと行動によって人生も社会も変わるということを。
ガラにもなく、まじめなことを書いてきましたが・・・
もっと自由に、もっと豊かに。
一人一人が誇れる人生を生きていける。そして、活かされる未来が作られることを信じています。
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