山奥で木霊するマリンランプの経年変化!

 

石川県能登町柳田の金山(カンニャマ)アトリエ。

 

山奥の住宅の離れが、画家のアトリエへと素敵にリノベーションされたプロジェクトでした!

 

 

マリンランプを山の中に飾る!?

 

 

何年か前のお話になるのですが、以前からお世話になっている設計士のH先生(本当は、T大の博士号を持っておられる偉いお方なんですが、とってもフレンドリーにお付き合いさせていただいております。(#^.^#))から連絡をいただいたのが、とある夏の日。

 

いつものようにフレンドリーに「テサゲランプを山の中で飾りたいんだよ~!?」と、お電話をいただきました。

 

 

 

このとき、先生が手がけていたプロジェクトの施主様は、地元の中学校で美術を教えていたN様のご実家。

 

 

山奥の古民家を画家のアトリエにリノベーション

 

 

N様が教員を定年退職されたのをきっかけに、人里から離れた山奥にある実家のはなれを自分のアトリエにしたいというご依頼だったと後からお聞きしました。

 

N様はH先生と前からの知り合いらしく、船のでんきやのことをお話したら「ぜひ使ってみたい!」とのことだったようです。

 

 

 

このお話を初めて聞いたときは、少し違和感を感じました。。。

 

 

花は山人は里、マリンランプは海!?

 

マリンランプはもともと海で使われていたもの。

 

海のそばで使った方が一番似合う!と考えていたので、山の中で果たしてどんな風に建物とマッチするのか?という不安があったのです。

 

それでもご注文を受けたからには、「山の中という違う環境でも頑張れよ!」と心を込めてご注文のテサゲライトを製作しました。

 

 

 

納品から数週間たってH先生からの送られてきたメールと画像は、その不安を見事にかき消してくれました。
 
 

H先生からのメール

 

お忙しい中、テサゲランプのコードつけなど、迅速に対応いただきありがとうございました。お施主さんも、テサゲランプ、大変よろこんでいます。

 

直営工事でコスト管理や現場監理も大変でしたが、大工さん、建具屋さんはじめ、能登のいい職人さんに恵まれ、スタッフも現場にはりつき、施主さんも自ら木の仕上げからオイル塗まで大活躍で無事完成。絵の制作が落ち着いたらオープンハウス(絵の展覧会も)を行います。

 

 

どこにでもマッチするマリンランプ

 

 

マリンランプは、山の中でもマッチするんですね!

 

そういえば、昔の船は木でできていたのでした。木目との調和も納得納得。

 

キラリと光る真鍮と、温かみある木の組み合わせって、やっぱりいいなぁ~とその魅力を再認識させてくれるお写真でした。

 

 

 

完成したアトリエの前にあるテラス席

 

作品の絵を制作中に息抜きをしたり、創作のアイデアを考えたりする場所として作った特等席。

 

その静寂の場所にテサゲランプが、まるで何十年も前からそこにあったようにピッタリとマッチしています!

 

 

晩秋のオープンハウスに行ってきました!

 

 

 

それから施主のN様の作品が完成し、自分がオープンハウスのご連絡をいただいてアトリエを訪ねたのは晩秋でした。

 

昔ながらの凛とした梁を活かしたその空間は、モダンなアトリエに生まれ変わっていました!

 

 

迎えていただいた施主のN様も「これはすごくいいです!絶対、人間の手では描けないです!これから、ますます経年変化で味わいが増していくのが楽しみです。」と美術の先生としてのお言葉。

 

 

施主様の制作意欲と決意!!

 

テサゲランプの経年変化をとても気に入っていただけたのが、うれしかったです!

 

ここでは少ししか画像をお見せすることはできませんが、N様の作品もとても力強く生命力にあふれていました。

 

 

 

オープンハウスもご近所の人たちやこのリノベーション・プロジェクトに関わった人たちが招待されていて、N様の人柄と同様に大いににぎわっていました!

 

 

 

船のでんきやにも、N様は「私も頑張って、こんな風に歳を重ねるごとに味わいのでてくる作品を発表していきたいんです。そしてこのアトリエに人に来てもらって、たった8軒しかなくなった限界集落を盛り上げていきますよ!」と力強くおっしゃっていたのがとても印象に残りました。

 

 

 

マリンランプを末永くご愛用いただくために

 

マリンランプを定期的にお手入れしましょう!  

マリンランプは、歳を重ねるごとに味わいのでてくる照明器具です

 

真鍮は酸素に触れると酸化し変色します。真鍮素材を使っているマリンランプはこの錆びていく変化(経年変化)を楽しむ商品です。 

 

特にゴールドタイプを屋外で設置した場合、変化のスピードが早まり色合いの変化の途中で器具の地肌が白くなることがありますが不具合ではありません。

 

時間の経過とともに落ち着き、茶色っぽく変化していきます。(シルバータイプは真鍮素材にクロムメッキを施してあるので変化は少ないです!)

 

商品の劣化を防ぐ意味もありますが1ケ月に数回、雨が降った翌日等などに乾いた布で拭くことをおすすめいたします。

 

乾いた布で拭いてあげると、砂ぼこりや汚れも取れ次第に味が出てきます。

 

そしてお使いのマリンランプにも変わらぬ愛情を注いでいただき、末永くご愛用いただきますようお願いいたしますm(__)m

 

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