スッキリ見せたいならフランジタイプをおすすめしますが・・・?!
北海道のO様より連休前に、メールでお問合わせをいただきました。
「現在リフォーム中の店舗外壁に設置するマリンランプを購入したいのだけれど、フランジタイプとブラケットタイプ、どちらを選べばいいの!?」
要約すると事情があって迷っているようなので、少しでもお役に立てばと思い電話してみました。
マリンランプのウォールライトシリーズについて
船のでんきやのウォールライトシリーズと呼んでいるマリンランプは、漁船で実際に使われている船舶照明器具の代名詞と言えます。
そのデザインも設置スペースが限られているため小型化され、使用目的に応じてよりシンプルなものになっています。
もちろん優れた防水性と耐久性を兼ね備えています。
また、厳しい自然条件の中で長期にわたり使われてきたものにしかない独特の存在感を持っています。
今回は、このウォールライトシリーズのフランジタイプ・ブラケットタイプ2種類の違いについてご説明していきたいと思います。
フランジゴールドタイプ
新築等であらかじめ取り付けする場所に電線が埋設されているのであれば、フランジタイプならスッキリとした景観になります。
1号/2号フランジゴールド NML-FG01/02
器具の中に取り付ける電球の大きさによって1号と2号に分けられていますが、最近ではLED電球の普及で電球の大きさに関係なくお好みで選ぶお客様が増えています。
ブラケットゴールドタイプ
電線口があり電線が露出するタイプです。リフォーム等で電線が既設されている場合や後付け用途に最適です。
また、ボルトをゆるめれば電線口は360度回すことができるので、ランプの後ろに隠すこともできます。
配線工事後は電線口をコーキング処理されることをおすすめします!
1号/2号ブラケットゴールド NML-BG01/02
器具の中に取り付ける電球の大きさによって1号と2号に分けられていますが、最近ではLED電球の普及で電球の大きさに関係なくお好みで選ぶお客様が増えています。
真鍮セード
フランジゴールドタイプやブラケットゴールドタイプに装着可能の真鍮製セード NML-CGです!
こちらは、どちらのタイプでも器具を設置してしまうと一度外さなくてはならないので、ご購入の際はくれぐれもご注意ください!
真鍮セードの取付要領図
次に真鍮セードの取付要領を図にしてみたので、ぜひご参照ください。
もっと詳しく知りたい方は、こちら も読んでいただけたら幸いです。
ちなみに前述のO様は、どうしても電源コードの位置を変更できないということを電話でお聞きし違いをご説明して、1号フランジタイプを選んでいただきました!
今回のタイトルにもあるように、家を建てたりリフォームされるお客様にはいろんな事情があると思います。
もしマリンランプや船舶照明に関するお悩みなどがありましたら、どうぞお気軽に船のでんきやにメールまたは電話してみてください。
少しくらいは、お役に立てると思いますよ!
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