マリンランプスタンドを船乗りだった父に贈る娘さんのお話

日東マリンランプ マリンランプスタンドの海を感じる光と影

海が見えないからマリンランプスタンドで海の雰囲気を味わって欲しい!

 
マリンランプに託す父親への思い・・・!?

 

 
台風の接近の影響か小雨がパラついて、やたらとモヤって蒸し暑い能登輪島ですが、マリンランプスタンドにご注文いただきました!

 

 

なぜか感動した父と娘のお話

 

 

ふと思い出したのは、何年か前まだマリンランプの販売を始めた頃のこと、
関東地方にお住いの女の方からお電話をいただきマリンランプ数点を納品させていただきました。

 

 

「〇〇市の〇と言いますが、新築中の家にマリンランプをつけたくてお電話しました。
海がない〇〇市にマリンランプって可笑しいでしょう。実は父が外国航路の船員をしてたんです。
定年になってそれを機に家を建てようということになって、私たち娘夫婦との2世帯住宅ってことです。
家の方はもうだいぶ仕上がっていて後は内装工事くらいになっているんですが、このところ父に元気がなくて・・・
ずっと体を動かす仕事をしていて、やめたからすることがないって感じなんです。。。」

 

 

「そうですか。。。海のない場所にマリンランプがついていたって全然おかしくなんかないですよ!
それより今からだと設計変更になって大工さんに何か言われませんか?」

 

 

「あっ それは大丈夫です!主人が電気工事士の資格を持っていて電気工事は主人がやっていますから。
永年見慣れていた海の景色が、あたり一面街の景色になって海なんて全然見えないところなんです。
だから父に少しでも元気を出してもらいたくて・・・マリンランプにします。」

 

 

「ありがとうございます!!」と思わず叫んでしまいました。

 

 

自分のことのように・・・

 

 

今回ご購入されたお客様は、今の話と全く関係ない方で住所も関西地方の方なんですが

 

 

自分も親として娘をもつ身。

 

 

注文書のメモ欄に「船乗りだった父へ誕生日に贈ります!」って書いてあったのを見て
なぜか目頭が熱くなってそんな昔のことを思い出しただけです。。。

 

 

 

マリンランプスタンドの海を感じる光と影!

 

 

日東マリンランプ マリンランプスタンドの海を感じる光と影

 
 

なぜか懐かしいあたたかい光

 
 
 

マリンランプスタンド
は、実際に漁船で使われている船舶用照明器具にケヤキのスタンドとスイッチ付電源コードを取付け電気スタンドタイプにしました。
安心してお使いいただけるように「電気安全法PSE」も取得してあります。

 

 

その光には独特の味わいがあり、なぜか懐かしいような、あたたかさ溢れる空間をつくります。

 

 

マリンランプスタンドに使っているデッキライトは、漁船で使われているものです。
付属している船舶用耐震電球はフィラメントが切れづらいように、輪につながった構造になっています。
(185サイズはミニ電球を使用しています。)

 

 

日東マリンランプ舶用電球

 

 

そして、真鍮製のガードも漁船で使われているものとまったく同じ。
このフィラメントとガードの丸い影がマリンランプスタンド独特の雰囲気を作りだしているのです。

 

 

スタンド台座の誕生秘話!?

 

 

スタンド部分は地元能登産のケヤキを使っています。
その美しい木目もインテリアとしての美しさを際立たせてくれます。

 

 

はじめにマリンランプに台座を取付けスタンドにしよう!と思いついて、台座の作成をお願いしたのが
地元で輪島塗の椀木地を手彫りしている知り合いの木地屋さん。

 

 

忙しい中こころよく引き受けていただき、出来上がったものは、
さすがに輪島塗の漆器作りで磨き上げられた木地師が削り上げている品。

 

 

ケヤキの美しい木目をくっきりと出していただき大満足。

 

 

その木地にこれも知り合いの塗師さんにお願いして拭き漆で仕上げてもらい
商品として販売を開始しました!(こちらは別途、受注生産という形で対応しております。)

 

 

 

日東マリンランプ マリンランプスタンドの海を感じる光と影

 

 

自己満足、、、の結果に反省して

 

 

しかし、、、結果はほとんど売れませんでした。。。

 

 

もちろん知名度がほとんどないって言うこともあったのでしょうが
あとで県の販路開拓アドバイザーの方に相談してみました。
「やはり、電気スタンドっていう分類でこの価格は厳しいでしょうね。。。」っていう答え。

 

 

今現在、何が流行っているのか?市場がどんな風なものを欲しているのか?ということを考えもせずに
自分がこんな風にしたいといっただけの、まさに自己満足だけで走った結果でした。

 

 

そこで、はじめてデザイナーの方にお願いしてもう一度一からデザインを見直してもらいました。

 

 

マリンランプの魅力を最大限に活かすために余分なものを削ぎ落とした結果、大幅なコストの削減と
よりシンプルなデザインに生まれ変わったのが現在のマリンランプスタンドです。

 

 

ケヤキと真鍮・青銅鋳物との組み合わせは心地よくおさまり、木材と金属という異なる素材ながら美しく融合して優しい組み合わせとなりました。

 

 

ガードの真鍮・青銅鋳物の部分は少しづつ酸化で黒っぽく変化してきますが、これもマリンランプスタンドの大きな特徴。
そんな変化もぜひ個性として愉しんでください。
(ゴールドのみ、シルバーはメッキのため変化は少ないです)

 

 

 

海好きにマリンランプスタンドを贈りませんか?

 

 

ご家庭のなかやお店で、海にいる気分を味わうことができるマリンランプスタンド

 

 

海が好きな大切な方へのプレゼントにいかがでしょうか!?

 

 

 

 

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