マリンランプ歳時記2026処暑節気初候~綿柎開(わたのはなしべひらく)

秋を待ち焦がれる心に
まだ夏の光が残っている
夕暮れの海は
夏の名残を波に溶かし
静かに季節を渡してゆく
散りゆく花びらのように
出逢いも時も変わってゆくけれど
共に笑った日々も 流した涙も
今という宝物になって
胸の中で咲き続ける
巡る季節を抱きしめて
今日も小さな花を咲かせよう
マリンランプは復興の灯り
千年に一度と言われている大地震に遭い心が折れかけましたが、
皆様の温かいメールや応援のおかげで心機一転また頑張ろう!
と思っていた矢先に今度は百年に一度と言われている大雨の被害を受けました。
今度はさすがに心は折れると言うより、砕けてしまいました。
それでもマリンランプを購入してくださるお客様や
マリンランプの設置画像等を送っていただける方がいらっしゃいます!
そんな方々にどうにかしてして、感謝を伝えたい!
マリンランプがどこかで光っている限りフネノデンキヤも頑張らなくてはと思い、
復興までの道のりを31の文字にして季節の移ろいを感じながら
マリンランプの設置例とともに綴っていこうと決めました。
お目汚しですが、一読していただければ幸いです。
マリンランプ 31文字の歌
ゆくなつを
なみにとかして
くれるそら
めぐるきせつの
あきかぜひとつ

処暑(しょしょ)
二十四節気の中で、処暑は暑さが止む時期とされています。
まだまだ残暑は厳しいですが、朝夕にほんの少し涼しい風を感じることができるように。
夜、歩いていると虫の音が聞こえだすのも、この時期ですね。
また処暑は、お米などの穀物が実りを迎える時期ですが、同時に台風到来のシーズンです。
台風がよく来る日として警戒される二百十日(にひゃくとおか)、二百二十日(にひゃくはつか)は、立春から数えた日数を表しており、9月の上旬、処暑の時期にあたるのです。
~暦職人
綿柎開(わたのはなしべひらく)
綿を包む咢(がく)が開き始める頃。
8月23日から8月27日頃は、綿を包んでいた咢(がく)がはじけてフワフワとした綿毛がのぞく時期とされます。
柎は“うてな”と読むのですが、花の咢(がく)のことです。
綿は、クリーム色の花が散った後に、綿の実が熟してはじけ、中から白い綿毛が飛び出します。
処暑からかなり先の11月から12月に収穫された綿の実を紡いで作られるのが、身近な繊維、コットンの糸や布ですね。
綿が日本に伝わったのは平安時代とかなり昔のことです。
しかし、熱帯の植物のため栽培に成功して普及するのは16世紀まで待たないといけませんでした。
温かくて丈夫な綿の普及によって、それまで麻を着ていた庶民の生活は劇的に変わったと言われています。
麻といえば、涼しい繊維の代表。夏に着るにはいいですが、冬に麻しかないとなると、想像するだけで恐ろしい話です。
実際、冬は寒さで亡くなる人も多かったのです。
綿の衣類が行きわたるようになり、庶民もようやく冬も温かく過ごせるようになったのでした。
~暦職人
本日のオマケ
♪ 花/ORANGE RANGE ♪ ~YouTube
季節の中で秋が一番好きなのですが、いつまでたっても夏が終わらない…
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