今年のクリスマスはマリンランプの灯りで癒されよう!「Reiwa1stX'mas感謝祭」のお知らせ!
この季節、キャンドルと一緒にマリンランプを灯しましょう!
期間限定クリスマスキャンペーン!
突然のことで恐縮ですが“船のでんきや”日頃のご愛顧に感謝して、明日12月10日(火)~21日(土)までの12日間。期間限定でクリスマスキャンペーン「Reiwa 1st X’mas 感謝祭」を開催いたします!
期間中の特典は、
①プレミアムなマリンランプスタンドの販売
②マリンランプスタンド4種類とテサゲライトをお買い上げの方に、もれなく通常2,750円で販売している中間調光器をプレンゼント の二本立て‼︎
特典1 【期間限定】曇りガラスのマリンランプスタンドを5台限定で販売!
かねてから試行錯誤を重ねてきた商品、「フロストマリンランプスタンド」をこの期間5台限定で販売します!
通常の「マリンランプスタンド」でも極力まぶしさを抑えた省電力の揺れに強く切れにくい構造の船舶特殊電球を付属しているのですが、それでもまぶしいと感じる方もおられるようなので、セードを曇りガラスにしました。
この季節にピッタリの優しい灯りを放ってくれますよ(^_-)-☆
特典2 【期間限定】「マリンランプスタンド」と「マリンランプテサゲライト」ご購入の方にもれなく中間調光器プレゼント!
そしてもう一つの特典は、キャンペーン期間中に弊社オリジナル商品の「マリンランプスタンド230・185(ゴールド/シルバー)と「マリンランプテサゲライト」をご購入すると、もれなく「中間調光器」をプレゼントいたします!
この中間調光器は、通常2,750円で販売している照明器具のスイッチをONにしたまま手元のボリュームで照明のオン・オフや調光ができる優れもの!さらに延長コードにもなります。
「キャンドルが主役の時は、マリンランプは(調光器で)ちょっとだけ遠慮します。...」って感じで使っていただきたい!と思います(^_-)-☆
お客様の声から産まれた「プラグイン‐マリンランプ」
マリンランプの問題点!?
ある日、「マリンランプ」を購入されたお客様から 「もっと手軽にマリンランプの雰囲気のある灯りを楽しみたい!」といったご要望をお聞きしました。
問題点に気づかされたお客様のご要望
「マリンランプ」を取付けたものの、電気工事士の資格のある方に取付けをお願いしないと設置できないため 設置した場所以外のところではないと楽しめないというのです。
船のでんきやの仕事は、既存の船舶用品ばかり取扱っているわけではありません。
船舶用の照明器具を改良して「マリンランプ」を思いついた訳ですが、その逆に陸上で当たり前に使われているものや便利なものを船舶用に改良して取り付けたりすることもありました。
そんな改良をしてきた経験や以前から『ものづくり』ということに興味もあったので「マリンランプ」を使った新商品を作り出そうと、ランプに台座を取付けて電気スタンドタイプにすることを考えてみました。
試行錯誤を重ねた“マリンランプスタンド”づくり・・・
はじめは「マリンランプに台座と電球と電源コードを取り付ければいいんだろう。」と簡単に考えていたのですが、やりはじめてみるといろいろ厄介な問題が出てきました。
「マリンランプ」のほとんどの商品には電球を付属せず、購入されたお客様が使用する電球を選ぶといったスタイルをとっていますが電気スタンドとして使っていただくにはそういう訳にいきません。
試行錯誤を重ね、まぶしさを抑え省電力の揺れに強くて切れにくい構造の船舶特殊電球を付属したり、台座には能登産の木目の美しいケヤキの間伐材を使用したりして能登のノスタルジックなイメージをシンプルなデザインに込めました!
電気安全法(PSE)の壁
そんな中やはり一番問題になったのが、“電気用品安全法(PSE)“の存在です。商品として世に出す場合、使っていただくお客様の安全を考えて必ず取得しなければなりません!
もちろん「マリンランプ」は商品としてすでにPSEに適合しているのですが、台座と電球や電源コードを取り付けて販売するということはまったく別の商品になるのです。
出来上がった試作品を持ち込んで研修を受けたところ、たくさんの改良点を指摘されたりしました。
それを何とかクリアーしたら、今度は取得のために必要な「実験器具を使った様々なデーターを提出してください!」とのこと。
苦労の末に電気安全法(PSE)取得しました!
もちろんこんな田舎町の小さな店のこと、そんな実験器具なんてものはありません。
それでも人伝えに何とか実験器具に相当するものを貸してもらったり、店にある測定器具で代用したりしてどうにかデーターを提出し、苦労の末に“電気用品安全法(PSE)“を取得することができました!
これからも能登輪島の“船のでんきや”にしかできないことを・・・
“マリンランプスタンド”は、こうして出来上がりました。(もちろん他にもいろんなでき事があったのですが、長くなるのでまた別の機会にお話しします(;^_^A )
さらに、船の通路灯として使われていたブラケットタイプの「マリンランプ」を改良して、持ち運ぶことのできる「テサゲライト」を考案したりと夢がどんどん広がっていきます。
これからも能登輪島の船のでんきやは、ここでしかできないこだわりをもったオリジナル商品を「プラグイン‐マリンランプシリーズ」として発表していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願い致します!
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