マリンランプ歳時記2025冬至節気次候~麋角解(おおしかのつのおつる)

もしも自分に 立派な角があるのなら
それは空を高く突き刺す 誇りの冠(かんむり)
けれど 守り抜こうとするほどに
その重みは いつしか心を縛りつける
祭りのあとの しんとした静寂(しじま)
凍てつく夜の底で
私はそっと 自尊心(つの)を脱ぎ捨てる
硬く、重く、私を飾っていた
「自分らしさ」という名の重荷を
地面に落ちた角は もう私の一部ではない
身軽になった肩に 冬の風が吹き抜ける
孤独という名の自由を抱きしめ
私はただの 一頭の獣にかえる
ふと見上げる 遠い窓の漏れ灯(び)
それは 誰かが灯した他者のぬくもりか
あるいは 私の奥底で震えている 小さな希望の種火か
今はただ その淡い光を道標に
雪の下で眠る 春の息吹を信じて歩こう
誇りを捨てて 本当の自分に出会うために
孤独な冬の旅路を 明日へと繋いでゆく
マリンランプは復興の灯り
千年に一度と言われている大地震に遭い心が折れかけましたが、
皆様の温かいメールや応援のおかげで心機一転また頑張ろう!
と思っていた矢先に今度は百年に一度と言われている大雨の被害を受けました。
今度はさすがに心は折れると言うより、砕けてしまいました。
それでもマリンランプを購入してくださるお客様や
マリンランプの設置画像等を送っていただける方がいらっしゃいます!
そんな方々にどうにかしてして、感謝を伝えたい!
マリンランプがどこかで光っている限りフネノデンキヤも頑張らなくてはと思い、
復興までの道のりを31の文字にして季節の移ろいを感じながら
マリンランプの設置例とともに綴っていこうと決めました。
お目汚しですが、一読していただければ幸いです。
マリンランプ 31文字の歌
にぎわいの
あとのしじまに
つのおちて
こころりせっと
ふゆまどもれび

麋角解(おおしかのつのおつる)
雄のシカの角が取れ落ちる頃。
、
麋(さわしか)は日本の鹿ではなく、トナカイの事だとも言われ
オオシカかとも呼ばれます。
枝分かれした大きく立派な角は、
春に生え始め冬のこの時期に根元から自然に落ちます。
本日のオマケ 「冬のリヴィエラ~Shinichi Mori」
冬のリヴィエラ
人生って奴は
思い通りにならないものさ
愛しければ
愛おしいほど
背中合わせになる
皮のコートのボタンひとつ
とれかけてサマにならない
冬のリヴィエラ
男って奴は
港をでてゆく船のようだね
哀しければ
哀しいほど
黙りこむもんだね…♪
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