マリンランプ歳時記2025霜降節気次候~霎時施(こさめときどきふる)

今年も秋はとても短く
はっきり言って無いに等しかった。
暑い暑いと言っていたのが、
夜になると急に涼しくなったかと思うと
そしてまた急に日中でも
長袖のジャンパーを着るようになった。
一日ごとに時雨れる季節
空はだんだん鉛色になって暮れてゆく
海は灯台からの光が白波だけを照らす。
また冬がやってくる。。。

 

 

マリンランプは復興の灯り

 

 

千年に一度と言われている大地震に遭い心が折れかけましたが、
 

 

皆様の温かいメールや応援のおかげで心機一転また頑張ろう!
 

 

と思っていた矢先に今度は百年に一度と言われている大雨の被害を受けました。
 

 

今度はさすがに心は折れると言うより、砕けてしまいました。
 

 

それでもマリンランプを購入してくださるお客様や
 

 

マリンランプの設置画像等を送っていただける方がいらっしゃいます!
 

 

そんな方々にどうにかしてして、感謝を伝えたい!

 

 

マリンランプがどこかで光っている限りフネノデンキヤも頑張らなくてはと思い、
 

 

復興までの道のりを31の文字にして季節の移ろいを感じながら
 

 

マリンランプの設置例とともに綴っていこうと決めました。
 

 

お目汚しですが、一読していただければ幸いです。

 

 

 

マリンランプ 31文字の歌

 

 

あきすぐに

 

すぎてよふけに

 

しぐれふる

 

なみまのあかり

 

かすかにひかる

 

 

霎時施(こさめときどきふる)

 

 

ときどき小雨が降る頃。

 

 

「霎」をしぐれと読むことも。

 

 

ひと雨ごとに気温が下がります。

 

 

 

本日のオマケ 「さよーならまたいつか!~米津玄帥」

 

 

 

しぐるるやしぐるる町に歩み入る
そこかしこで袖触れる
見上げた先には何も居なかった
あぁ 居なかった
したり顔で触らないで
背中を殴りつける的はずれ
人が他党地獄の先にこそ
わたしは春を見る
 

誰かを愛したくて でも痛くて
いつしか雨霰
繋がれていた縄を握りしめて
しかと嚙みちぎる
貫け狙い定め 蓋し虎へ
どこまでもゆけ
100年先のあなたに会いたい
消え失せるなよ
さよーならまたいつか!
 

今恋に落ちて また砕けて
離れ離れ
口の中はたと血が滲んで
空に唾を吐く
今羽を広げ 気ままに飛べ
どこまでもゆけ
生まれた日からわたしでいたんだ
知らなかっただろ
さよーならまたいつか!…♪

 

 

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