マリンランプ歳時記2025小寒節気初侯~芹乃栄(せりすなわちさかう)

船のでんきや日東電機 マリランプは復興の灯り

本日より仕事始め、忘れたくない商売の心を胸に刻んで…

 

マリンランプは復興の灯り

 

 

千年に一度と言われている大地震に遭い心が折れかけましたが、
 

 

皆様の温かいメールや応援のおかげで心機一転また頑張ろう!
 

 

と思っていた矢先に今度は百年に一度と言われている大雨の被害を受けました。
 

 

今度はさすがに心は折れると言うより、砕けてしまいました。
 

 

それでもマリンランプを購入してくださるお客様や
 

 

マリンランプの設置画像等を送っていただける方がいらっしゃいます!
 

 

そんな方々にどうにかしてして、感謝を伝えたい!

 

 

マリンランプがどこかで光っている限りフネノデンキヤも頑張らなくてはと思い、
 

 

復興までの道のりを31の文字にして季節の移ろいを感じながら
 

 

マリンランプの設置例とともに綴っていこうと決めました。
 

 

お目汚しですが、一読していただければ幸いです。

 

 

マリンランプ 31文字の歌

 

 

売る人と

 

買う人がいて

 

商売は

 

心ひとつで

 

繋がり離れ

 

船のでんきや日東電機 マリランプは復興の灯り

 

芹乃栄(せりすなわちさかう)

 

芹が盛んに育つ頃。

 

春の七草のひとつで、7日の七草粥に入れて食べられます。

 

 

 

商売に忘れてはならないもの

 

 

地震で店のシャッターが開かなくなって、いつもと違う静かな仕事始めとなりました。

 

何年か前のお話ですが、

 

「伝馬船の部品が欲しい!」と言う電話がかかってきて、片道30分以上かけて買いに来てくれたお客様もいました。

 

息子さんの運転する車に乗ってきた、もう80歳は超えていると思われるお客様。まだまだ現役で漁師をしているとのこと。

 

聞くと「前もここで買ったんや。何年前やったかなぁ~そん時は同じものが無くて、親父さんが交換の仕方を親切に教えてくれたわ。」って親父が死んでもう十数年も経つのに。。。

 

そのことを覚えていてくれて、たかがスイッチ一つのためにわざわざ遠方から買いに来てくれるお客様がいる。

 

「人と人との繋がり」と言う商売の心を思い知らされた仕事始めとなったことを思い出しました。

 

 

本日のオマケ

 

 

 

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