家の顔として玄関の灯りはこだわりのマリンランプを選ぶ
新築家の玄関の灯りは「家の顔」だからこそこだわる。
玄関のあかりは、建物の外観イメージに大きく影響する要素です。
そして、家族や訪問客を出迎えるための灯りでもあります。
だからこそ、建物の雰囲気や玄関まわりのデザインにぴったりくる照明器具を選びたいものですね。
玄関ドアとの干渉や、ハンドルや鍵まわりを照らせる位置かどうかもよく検討して、器具選びと配置を計画しましょう。
また、屋根付きの部分に取り付ける場合でも、風で雨が吹き込む場合があるので、屋外で使える「防雨型器具」であるかどうかしっかり確認をした方が良いです。
マリンランプ・玄関灯設置例
マリンランプは、漁船や客船、海上保安船などの作業灯・通路灯として使用されています。
海という過酷な環境に使用されるため、電球はガラスのグローブでおおわれ、さらに真鍮のガードでカバーされています。
もちろん耐久性と防水性が備わっていて、その形はシンプルで合理的。
海を漂う船を灯すために考えられた機能そのものが美しさとなってあらわれているので、玄関灯として使用するには最適だと思います。
今回は、他とは一線を画したこだわりのマリンランプ玄関灯の設置例をご紹介します。
カメガタデッキ設置例
また電球の交換は、一度電源を切り3点の蝶ネジをゆるめてガード(網の部分)を開いてやけどの心配がないことを確認してから電球を交換してください。
電球の交換後は、逆の順序でバランスよく蝶ネジ3点を締め付けてください。
特に屋外に設置されている場合は水が浸入しないよう蝶ネジの締め付けをしっかりとお願いします。
マルガタデッキ設置例
本物の船の丸窓をイメージしたマルガタデッキも5.6kgと重さがありますから、落下のないよう固定方法に注意ください。
こちらも、本体の下部についている菊型のグランドと呼ばれる部品を使用して電線挿入口の防水を確保します。
こちらも電球の交換は、一度電源を切り3点の蝶ネジをゆるめてガード(網の部分)を開いてやけどの心配がないことを確認してから電球を交換してください。
電球の交換後は、逆の順序でバランスよく蝶ネジ3点を締め付けてください。
特に屋外に設置されている場合は水が浸入しないよう蝶ネジの締め付けをしっかりとお願いします。
こちらは、電球別売りとなっておりますのでご注意ください!
他にもあります、こだわりのマリンランプ
昭和中期から50年以上、海で生きる人たちを照らし続けているの代表的な二つのマリンランプです。
共通しているのは、素材の風合をお楽しみいただきたいためコーティング処理を施しておりません。
月日とともに色合いが変化し、特に屋外ですとその度合いが早くなります。
また、雨などが器具に伝わり設置部周辺に色がつく場合がありますのであらかじめご了承ください。
器具の特性上、結露がグローブの内側につくことがございます。定期的にグローブ内部を拭いていただく等のメンテナンスが必要となります。
配線工事につきましては必ず電気工事士の有資格者(電気工事店)に依頼してください。
なお、屋外で鉄製のビスをご使用になりますと取付部周辺に赤茶色の錆がつく可能性があります。ステンレスビスのご使用をお勧めいたします。
以上が注意点となりますので、よくお読みいただき末長くご愛用ください。
なお、他にもいろいろな種類のマリンランプがございます。
気になっている機種等がございましたら、どうぞお気軽に船のでんきやまでお問合せください!
長く愛されること
古くから変わらずに使われ続けているものは、それだけで何かを感じてしまいます。
変わらずに活躍し続けてきたという堅実さに敬服する気持ち。流行りモノともアンティークとも違ったロマンと信頼感。
海を感じるアクセントとして
もちろん玄関の照明だけでなく堅牢さのある機能美は、主張しすぎずにインテリアもエクステリアも演出してくれます。
主張しない中にも、どこか海を感じさせてくれるマリンランプは空間にほどよいアクセントとなってくれます。
素材は2種類、経年変化を楽しめる真鍮とシャープなイメージのクロームメッキ。合わせる空間によってお選びください。
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